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毒と笑いと道徳の盛り方、味わい方~大阪ハムレット2 

博多帰りに読んだ『大阪ハムレット』の第2巻を買いたくて、下北沢の博文堂書店で購入。

■『大阪ハムレット』第2巻 森下裕美



「手塚治虫文化賞 短編賞」「文化庁メディア芸術祭 優秀賞」を受賞。
知らなかったが、なるほどなと思う。

キャリアがある漫画家で、作品の基本に道徳とか人間性がある作品に授賞を、という権威主義、官僚ことなかれ主義に、見事に利用されてしまった。
例えば西原理恵子の『ぼくんち』も同様。

※注:私は両作品とも大好きで、リスペクトしてます。いいたいことは、作者・作品側ではなく、賞を授ける側の不純な発想が透けて見えるということです、悪しからず。

さて、肝心の作品内容ですが、相変わらず、毒と、とほほ感と、くすり笑いと、ほろり感が絶妙。
第1巻に比べ、ハッピーエンドの話しより、悲しいまま終わる話が多く、読後に切ない気持ち、というより、刹那感が残る。

また、最初は嫌いだったが、森下さんの絵、というより登場人物の顔にどんどんはまっている。味があって、ホントに良い!
大阪にいそうだもん、こんな人たち。(そういえば、奈良美智の、不機嫌な子どもに似ているなあ)
今巻では、バレエ教室のハナコ先生が一番好きです。

次巻も期待です。

good!good!

大阪人情マンガ・ドライ画法~大阪ハムレット →
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[2007/09/15 16:20] 小説 | TB(1) | CM(0)

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大阪ハムレット

 大阪ハムレット、おすすめやねん。この作品、マンガノゲンバでも取り上げられていた
[2007/09/16 11:31] URL 海を見ていた



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